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    養蜂家トレバーさん訪問 その4
    今回はトレバーさんの巣箱の様子をご覧ください。

    よく見ると蜂の巣箱ってたいてい二個ずつ台に乗ってますよね?
    これには理由があるんだそうです。


    ナゼかというと、最初に朝日の当たった巣箱のみつばちたちが
    「よし、朝だ!仕事に行くぞ!」
    と活動し始めると、隣の巣箱のみつばちたちも
    「負けちゃいられない!こっちも仕事開始だ!」
    と活動を始め、二つの群れは競争して蜜を集めるのでとても効率が良くなるのだそうです。
    養蜂家はこうした本能的な性質を利用して仕事をしているのですが、「ホントに良く造られているよね」とトレバーさんも感心。

    いよいよ巣箱を開けてくださいます。みつばちがぶんぶん飛びかかってきても平気な様子。


    フタを開けると中には…新鮮なはちみつがいっぱい!!
    蜜ロウを壊してテイスティングまでさせてくださいましたが(みつばちさんゴメンなさい!)蜜はまだ熟成途中で粘度が低く、とてもジューシー。
    甘さ控えめの花の蜜そのままという感じでした。


    このあとみつばちは羽ばたきで水分を飛ばし、みつばちの口から分泌された酵素の働きではちみつが分解・熟成されておいしい生はちみつが完成するのです。

    みつばちの病気や抗生物質のことについても聞いてみました。
    確かにオーストラリアにもみつばちの病気があり、抗生物質を与えて治療する方法もありますが、トレバーさんたちはオーガニックを守ることにこだわっていて、みつばちに病気が見つかると思い切ってその群れを焼却してしまうそうです。
    かわいそうなことですし、そのあとの群れの回復にも時間がかかるのですが、長い目で見てこれが最善の方法だとおっしゃっていました。


    最後に、養蜂のお仕事でいちばんタイヘンだと思うことは?と聞くと、
    「花の多いシーズンには、半径150劼忙矯澆垢觝量地からはちみつを集めるために、早朝から夜遅くまで通い詰めで働かねばならないことかな。」
    ではこのお仕事をやっていていちばんうれしいときは?
    「そりゃあ巣箱を開けた時にはちみつがいっぱい詰まっているときだよ!」
    と笑顔で答えてくださいました。

    トレバーさん、貴重なお時間を割いてくださり、本当にありがとうございました!!


    近くのビーチを見てから帰り道を走っていると、道路をハリネズミがのんびりと横断!クルマを止めて写真を撮ろうとしたら木の根元でこんなふうに丸まってしまいました。


    そのあと通りかかった牧場ではカンガルーの群れが牛の群れの間をジャンプ。


    豊かな大自然の贈り物、オーストラリアの天然生はちみつは、このような場所ではぐくまれているのです。。。
    | 養蜂家トレバーさん訪問 | 06:19 | comments(0) | - | - | ↑TOP
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      養蜂家トレバーさん訪問 その3
      今回はトレバーさんのお宅から20劼曚瀕イ譴拭国立公園内の養蜂現場の様子です。
      (しばらく間が空いてしまってすみません

      公園内の舗装されていない道を時速60劼任劼燭垢藾り続けます。


      最初は背の高いユーカリの森が続きますが、海に近づくにつれて灌木や背の低い野草に変わります。
      こういう荒野をヒース(heath)と呼んでいるそうです。近くにはキャンプ場もあるんですが、管理人とか売店・シャワーなどは全く見当たりません。ワイルド〜というかサバイバルに近い?


      湿原と小さな川からはカヌーで海に出ることもできるそうです。


      途中、立ち入り禁止のバーをトレバーさんがカギで開けて、そこからさらにしばらく走ったところに…ありました!トレバーさんの養蜂場です。
      養蜂家は国立公園内によく採蜜地を持っていて、州政府に料金を払って許可を取り、巣箱を置かせてもらって管理するそうです。


      今はオーストラリアン・マヌカ(ジェリーブッシュ)の花のシーズンではなく、さまざまな野草や灌木に咲く花の百花蜜(荒野のはちみつで「ヒースハニー」と呼ぶそうです)の採集シーズン。
      「でも温暖な気候のため冬場でも途切れることがなくはちみつが採れるのは幸せなことだよ」とトレバーさん。オーストラリアのみつばちは人工飼料を与えなくても越冬できるのが強みです。


      灌木の松ぼっくりのような花は「イエロー・コブ・ハニー」と呼ばれる花で、たたくと花蜜が飛び散ります。


      ほかにもレッド・コブ・ハニー、グリーン・コブ・ハニー、スターフラワーなど、独特な花がいっぱい。


      (花の名前はトレバーさんたちが勝手に呼んでる名前で、「正確な名前は自分で調べてね」だそうです…

      その周りにはジェリーブッシュの木々がたくさん生えています。今でもちらほらと花が咲いています!


      8−9月の真冬の間には野草の花が終わって、10月には春一番のジェリーブッシュの花だけの季節となり、白い花をいっぱいに咲かせてくれるそうです。

      だれもいない広ーい草原で一生懸命はちみつを集めているみつばちたちってエライ!

      次回は巣箱の様子をお伝えします。


      | 養蜂家トレバーさん訪問 | 12:06 | comments(0) | - | - | ↑TOP
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        養蜂家トレバーさん訪問 その2
        今回は養蜂家トレバーさんのはちみつ工場見学の様子です。


        はちみつの香りでいっぱいの工場には巣箱がうずたかく積まれています。巣箱は全部で800以上お持ちとか…今は冬なので出番がない箱が多いのですが、シーズンを迎えるととても忙しくなるのだそうです。


        工場内は作業中はちみつが流れやすい35℃くらいに保たれ、巣箱から取り出された中身がかくはんされた後、上の遠心分離器にかけられて右のタンクに生はちみつ、中央下のタンクに蜜ロウなどの異物が分けられます。


        生はちみつはこの後フィルタリングされて製品化されます。(ABハニーがこの工程を行っています。)

        下のタンクにたまった蜂の巣などは熱をかけてぐつぐつと煮て、上澄みが蜜ロウとして製品化されるそうです。これはロウソクにもなるんですが、主に美容や化粧品の材料として出荷されるそうです。

        「みつばちの巣は捨てるところがなくて、全部が自然からの贈り物なんだよ」とトレバーさんは言っておられました。

        工場はカビを避けるためとてもキレイに洗浄されており、広くて明るく清潔な印象でした海の近くとあって、工場内にクルーザーがしまってあったのも印象的。ダディがすごく反応してました。


        次回はオーストラリアン・マヌカハニーが採れる国立公園の中の採蜜地の様子をお伝えします。

        | 養蜂家トレバーさん訪問 | 00:59 | comments(0) | - | - | ↑TOP
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          養蜂家トレバーさん訪問 その1
          おまたせしました〜
          養蜂家トレバーさん訪問記の一回目です。

          ゴールドコーストからトレバーさん宅までは、クルマでハイウェイを使って南へ2時間以上かかります。
          ハイウェイは無料で、時速80-110の制限速度表示があるのですが、表示を1キロでもオーバーするとパトカーやカメラでつかまり高額な罰金を科せられるとあって、けっこう神経を使います。ここでは日本では必要をあまり感じないクルーズコントロールが大活躍です


          姉家族とわたしたちの2台のクルマは道中広大なオーストラリアの景色を満喫!
          広ーい牧場の牛を見ながら「あれがウチが食べてもいい安全なオージービーフだよ」とダディが子供たちに解説しました。

          途中でABハニーのデービッド&ジャネルご夫妻と落ち合い、広ーい牧場の前にあるトレバーさんのおうちに到着。



          トレバーさんは、わたしたちが取り寄せているオーストラリアン・マヌカハニーを採集している養蜂家で、ニューサウスウェールズ州の国立公園近くにお住まいです。
          トレバーさん宅は三代続く養蜂家で、ここを中心に半径150kmのエリアで養蜂を行っています。

          さっそくトレバーさんご夫妻から手作りケーキとサンドイッチ・お茶のおもてなしをいただきました。感激〜


          子供たちはめずらしく食べ物そっちのけで、馬や牛に夢中になりかけまわってました。

          次回はトレバーさんのはちみつ工場見学の様子をお伝えします。

          | 養蜂家トレバーさん訪問 | 21:29 | comments(0) | - | - | ↑TOP
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            ジェットスターで到着
             もともとはちみつ大好きなわたしですが、姉からすすめられてとりよせたオーストラリアン・マヌカハニーは、実際にダディの口内炎が塗ってすぐ腫れたと思ったら翌朝にはぴたりと治ってしまい、その威力を実感。

             しかし、みなさまにおすすめするには、もっとはちみつのことをよく知らなければ!と思い、家族でオーストラリアに渡ることにしました。
             宿代は姉の家でタダとはいえ子供3人のわが家にとっては旅費がタイヘン…と思ったら3月発売の航空券が一人500円でした〜(燃油代や諸費用が別途必要なのでホントはそこまで安くないですが…)
             ありがとうジェットスター


             というわけで夏休み初日に家族で
             ゴールドコースト空港に無事到着。

             このあとの養蜂家のお宅訪問の様子について、
             何回かに分けて詳しくお伝えします












            | 養蜂家トレバーさん訪問 | 22:05 | comments(0) | - | - | ↑TOP